ポーカー二題(その1):「ポーカー教室」レヴュー

今月発売されたポーカー侍さんの著書「ポーカー教室」を読了した。

この本はポーカー侍さんが講義形式でテキサス・ホールデム、7カードスタッド、オマハ・ホールデム、オマハ・ハイローのルールから、基本的なプレイの考え方の導入まで説明が及んでいる。
80年代のコミックなどや他競技とのルールの混同などからか、各種の誤解を受けているルール(チョップやオールインなど)が丁寧に説明されているので、この本1冊置いておくだけでプレイをはじめるには十分であると保障できる。

特にテキサス・ホールデムで重要となる「ホールカード(手札2枚)の評価」や「オッヅ(期待値)に基づくコール/レイズの考え方」がしっかり説明されている。「いつレイズしていいかわかんなーい」という人もこの本にあたるといいだろう。

プレイフォーマットについてもトーナメントだけでなく、海外のポーカールームでメインとなっているリングゲームについての言及もなされており、どこでもポーカーをプレイできる基礎技術を覚えるにはもってこいの本である。

Twitterにキャストしたファーストインプレッションで、「表紙の萌え絵がマイナス」と書いたが、表紙のモデルが受講生役の苑武れむさん(モデル/タレント)であるという必然があり、かつ章の口絵に絵が使われるレベルなので、その部分はほっとしているところ。
本文至るところに萌え絵が使われていると、ポーカーを学ぶ意図なしで萌だけを目的に買う層が、ポーカーに興味を持つ層を上回ってしまい、(売れるかも知れないが)ポーカー普及には明らかにマイナスになると思ったからである。

ちなみにポーカー侍さんとは、かねてからてらこさんを通じてmixiでのコネクションがあったところに、去年のウィザード日本選手権本戦でじかにお会いすることが出来た。(ポーカー侍さんも関東予選を勝ち上がった。同卓は出来なかったが)
その後、来道中にmixiのポーカー in 札幌コミュのオフ会にも来られたり(以前から管理人のjunaさんと親交があるそうな)と、着実に関係を深めている。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

RSSフィードを入れてみた

母屋サイト「Gameperson's Site」RSSフィードを置きました。

評判がよければ、たかのをさんの監修を受けて、TGH情報掲載各クラブに「RSSフィード設置のススメ」をしてみようかと思います。

http://gameperson.com/ でアクセスされている方は、[RSS]というところをクリックして取得してください。
(ジャパンレジストリのリダイレクトシステムが、RSSフィードやぴたっとマッチの感知に失敗している模様……。もう、どうしてくれましょう??)

続きを読む "RSSフィードを入れてみた"

| | コメント (1) | トラックバック (0)

ソクラテス→ミラクルファイブって……

昨日、朝メシ時に「ニュースモーニングサテライト」を見ていたときの話。
小情報集コーナー「ネタのタネ」にテーブルゲーム新発売デモの話題が出たのに驚いた。
問題はその作品。
ミラクルファイブ」というタイトルだが、ニュース映像を見た限り、「ソクラテス」のまんまである。(番組では「宇宙遊泳」のゲーム要綱で説明されていた)

まだメガハウスの公式情報がサイトアップされていないが、小野さん情報ではこのコンポーネントで出来る5つのゲームのルールを同梱しているらしい。
メインであろう、旧題「宇宙遊泳」も石移動型五目並べなので、それとあわせたタイトルにして再発売したのだろう。

Cool&Heatでもソクラテスは常備しているので、差分がわかり反映する予定だ。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

メビウスゲームス様 Amazonに出店!

小野 卓也さん運営のTablegames in the Worldの記事にもなっていましたが、メビウスゲームス様がAmazon.co.jpのマーチャント@Amazonサービスで出店することになりました。

このサービス開始により、「ウチの看板作品」「今月のメビウス便」紹介作品にダイレクトな購入リンクがかけられるようになりました。

次号以降、紹介アイテムがAmazon出店されていればQRコードをつけるようにします。
また、バックナンバー連載コラムアーカイブの大幅リニューアル時に連動させます。
Amazon内メビウスゲームス

| | コメント (0) | トラックバック (1)

書き上げ力ずく

ようやっと30日になって、全原稿が出揃い、チェックをお願いしている最中です。
27日時点で自分が書くべき原稿Word文書5ページ(原稿用紙20枚程度)を残していたのですが、冬休みに入ってから大掃除もほっぽり出して2日で書き上げ・レイアウトを完成させました。
間際シンドローム(野口 悠紀夫氏命名:「超」整理法〈3〉タイム・マネジメントによる)の麻薬的効果ですね。
49号は反省して、原稿は早めに書くようにします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

よりによって……

47号の表紙の話。
「クリスマス号」だからということで、「サンタクロースの出てくる作品」を使おうと思ったが、これというのが見つからなかった。
仕方がないので、モノポリーの「共同基金・クリスマス基金$100受け取る」のカードを加工して表紙にしようと思って、Fenrirさんからかつて譲ってもらったセットをあけてみたところ……

「クリスマス基金」のカードだけがピンポイントで欠品


Photo
Oh,なんてこったい!
新アイディアもないので、モノポリーを1セット新規購入。カードを入手して何とか表紙にしたよ。
Paintgraphic + 50 (説明扉付きスリムパッケージ版)を使って文字を合成してみたけど……元の画像が荒いせいか、かなり不自然になってしまった……48号の表紙は大丈夫か??

| | コメント (1) | トラックバック (0)

久々の福井研

順番は少々前後しますが、札幌オープン二日目レポートに煮詰まったので、その後日のネタを先に書きます。

9月の頭脳スポーツが終わった直後、BS北海道本部の相棒・ネコガイバー氏から「久々に福井研やるから来て欲しいニャ」とメールが舞い込んで来ました。
で、9月12日の夜にいつものメンバ(ネコ氏・梨木夫婦・よっし~さん・私)で自遊空間で研究会を実施しました。

イベント前開催と違ったのが、取り扱った作品。
今後頭脳スポーツでのフィーチャーを提案したい作品2作品をプレイしたわけです。

まずはこちら、スコットランドヤード。
横浜の本部から届いたセットが「蘇格蘭場特警」というタイトルのついた、中国語版(北京語・英語のマニュアルつき)だったため、ルールのわかる私がMr.X(北京語では「X先生」:確かにMr./Mrs.は「先生」になるが……)をやり、残りの4人が刑事。
ネコ氏と梨木ダンナが中心になって、的確な捜査網を引いていかれ、最初の居場所暴露から次の暴露までの5ターンの間に、がっちりと距離をつめられ逃走計画を練り直すハメに。
居場所暴露のタイミングの後の移動手段隠蔽でも「佐野さんは結構策士の割に、天然でわけわからんことするから、たぶんこのルートとおっている」などと梨木ダンナに一点読みされて、結局4回目の居場所暴露の直後に詰んでしまいました。
……俺、性格が読みのうちに入るほど、このメンバとは付き合い長くはないのだが……

この作品は刑事側が怪盗を捕まえるという明確な目的があり、刑事たちに連携プレイが必要なため、刑事役を子供達にやらせることによって連携の体得効果があると考え、

ネコ氏に来年の体験会本番でのネタとして
「俺が扮装してMr.X役やって、あんたが子供達束ねる刑事部長(デカチョウ)やる形で、ミニイベントにしようよ」と提案してみましたが……さて、どうなる?
来年9月には私の怪盗姿が見られる……のか????

もうひとつのネタが横のTicket to Ride/チケットトゥライド。
さんたまさんがタイトル覚えきれず、『「電車でGo!」だ』などといっていましたが、それだと別作品になってしまうので、勘弁してください。
私のルール説明にちょっと粗があって、さんたまさんが最初躓きました(いまさらながらゴメンね>さんたまさん)が、その後は進行がスムーズ。カードの溜め込みと乗車のタイミングが取れれば、あとは乗車券の消化をうまく
「たくさん電車置けば、勝利が近い」ことがわかりやすい作品だし、何より「ボードに駒を置いていく」のはわかりやすい楽しさですよ。
この作品が2回動いたのは予想以上でしたね。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

今からでも間に合う!9月イベント作品の習得:バックギャモン編

今週末は9月イベント集中期の後半戦。
最大はやはり第2回JBL札幌オープンでしょう。
オープンクラスの賞金の大きさもありますが、各種景品盛りだくさんのサイドイベントも見逃せません。
(オープニングトーナメント優勝賞品がiPod nanoだと発表されました!)

というわけで、景品目当てのバックギャモン一夜漬けをやりたい人(なんていう表現だ>俺)におすすめの本を……と思ったのですが、和書では今まで2冊しか発行されていないのが痛い。

両方ともJBL監修・著の「バックギャモンブック」ですが、エディションが違います。
左は現在発売中のセカンド・エディション(2002年)。
基礎ルールから基本戦術、ゲームプランを丁寧に解説しています。
また、Webでのバックギャモンにも言及されているため、身近に対戦相手がいない人でも、Web対戦を楽しむための知識を得ることもできます。
バックギャモンの歴史や、他ゲームシーントッププレイヤーの活躍など、各種コラムも充実しており、読み物としてもおすすめです。

右のファーストエディション(1993年)は、セカンドエディションに比べて内容が高度で、プロブレムもあるのですが絶版となっています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

今からでも間に合う!9月イベント作品の習得:モノポリー編

あと1週間に迫った、 9月イベント集中期。
このうち、9月3日のモノポリー日本選手権に出る読者の方の中で、プレイスキルがイマイチ低いかな?という人も多いと思います。
この機会に今まで発売されている中で、優良なモノポリー書籍をご紹介します。

左が世界チャンピオン・百田 郁夫氏が書いた基礎戦術書。
カラーグループごとの捕らえ方をきっちり書いてあり、
百田氏ご自信の他ゲーム(トラディショナル寄り)経験を生かした、「~プレイヤーのためのモノポリー」などのコラムも充実。

右は日本で始めて出版された、「快楽 モノポリー講座」の改訂版。
基礎的な戦術だけではなく、モノポリーのトリビアも書かれていて、読み物としての価値は高い。
北海道の人には、収録された対局(1992年日本選手権決勝)リプレイに注目。
決勝メンバには北海道テーブルゲームシーンの元祖セレブ:進藤 欣也氏も出ています。

続きを読む "今からでも間に合う!9月イベント作品の習得:モノポリー編"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

手帳の秋が近づいた!


気がつけばもう8月。
今年もあと5ヶ月となったところで、2007年手帳商戦をスタートしたブランドがあらわれました。
←私が大学生のころから、10年以上愛用している「「超」整理手帳」シリーズです。
早速予約しちゃいました。
この「「超」整理手帳」の最大の売りの一つが、A4/A5版の紙をおれば、そのままリフィルに出来るということ。
これを利用して、WordやExcel、Visioでリフィルを作ることも簡単だったりします。

この「超」整理手帳に、フランクリン・プランナーのシステムや、「ほぼ日手帳」のレイアウトを使ったリフィルを組み込むユーザさんも多いそうです。
実は私が現在使っているWeekly蛇腹シートは「ほぼ日手帳」のレイアウトで、第四世代手帳のゴールシーキングをできるようにし、かつ蛇腹つなぎで次の日を一覧できるようにしたもの。
本当はこの使用法を書くために、本体サイトの「佐野まさみの「決戦は日曜日!」:時には手帳の話をしようか」を用意したのに……よし、9月イベント月刊終わったら、書くぞ。

もう一つの売りが、蛇腹折のウィークリー記入欄。
これによって、複数週の予定を一覧確認できるのがポイント。
私は毎年、「リャンメン刷りは参照しにくいから片面刷りにして欲しい」と思っているので、今年こそ片面刷りになったかどうかが楽しみです。
え?リャンメン刷りだったら?
リフィルをもう1冊買って、片面だけ使うんですよ。
今年は版元がアスコムから講談社(野口教授とは「「超」勉強法」以来の取引)に変わって、新たな展開が見られる……といいなぁ。

→ちなみに先ほどの話題に出てきた、第四世代手帳(代表してフランクリンプランナー)と「ほぼ日手帳」に関しては、こちらの本を参照してください。

| | コメント (4) | トラックバック (1)